《留学・海外生活 実況コラム》 アメリカの女子大生 Arisaの〜天真爛漫日記〜【vol.2】

こんにちは!早稲田大学国際教養学部から、アメリカのオハイオ州立大学に交換留学中の山本有紗です(^^)
第2弾は寮生活について書きたいと思います!

アメリカの大学生の住居といえば、日本の大学生と同様、寮や1人部屋、実家、シェアハウスなど様々ですが、
日本との大きな違いは『シェアハウス』をしている学生の割合が圧倒的に多いということ!一軒家に4人か5人くらいで住むのが一般的みたいです。

渡米前、私と入れ替わりで早稲田に交換留学をする学生からシェアハウスの楽しそうな生活の話を聞いて、単純な私は何も調べずにシェアハウスに住むつもりでした(笑) しかし両親には安全面が心配だから寮に住んでほしいと言われ、結局はキャンパス内にある寮に申し込むことに。

寮は募集の締め切りが早いから余裕を持って申し込んだ方がいい、と教えてもらっていたのですが、シェアハウスに憧れていた私は、”遅く申し込んで入寮拒否されたらシェアハウスできる”という考えの下、留学直前の7月末に手続きを始めました(笑)
なのに予想に反して寮に入れてしまって…寮生活が決まりました。

しかし、今となっては寮にして本当によかったと感じています(*^^*)

まず、”meal plan”があるので、まず食に困りません。自炊しなければならないと、面倒くさくてごはんを抜いたり外食ばかりで不健康な生活を送っていたでしょう(笑)
そしてなにより、キャンパスの中に寮があるので、授業の教室が近いったら近い!!!日本では大学まで往復3時間強かけて通っていたのでなおさら便利さを実感しています。それにキャンパス外に住んでいたら暗い夜道を歩くのはちょっと怖いですが、寮だと遅くまで図書館で勉強していても全然大丈夫です。
シェアハウスをしている友達もたくさんいて楽しそうにしていますが、面倒くさがりで寝坊しがちな私には寮の方が合っていたようです。笑

さて、寮の部屋についてですが、色々な人から寮の部屋は狭くてプライバシーが持てないと聞いていました。しかし最初の期待値が低かったからか、実際に部屋に着いたら「あれ、意外に広いじゃん」となりました(笑)
部屋の備え付けは、勉強机×2、タンス×2、収納棚、冷蔵庫(冷凍庫も)、電子レンジです。他にも家具を買って置くスペースもたっぷりあるし、部屋の両側にウォークインクローゼットがあるから収納もでき、十分満足でした(^^)今は必要なものが全部揃って、とても快適な部屋になっています☺

そして肝心のルームメイトとの関係は…とっても良好!!
韓国系アメリカ人の同い年・同じ学年の女の子で、気遣いのできるとてもいい子です。

どこに行くにも何をするにも一緒!という程近すぎず、会話がなくお互い全く干渉し合わないという程遠すぎず。毎日その日に起こったことやたわいもない話をしたり、お互い何も予定がなかったら近くに買い物にいったりごはんを食べに行ったりするけれど、逆に集中したいときは会話せずに自分の世界に入ったりして。別々の生活をしているけれど一緒に過ごす時間もあって、とても心地やすく付き合いやすくベストな関係を築けていると思います!

ちなみに最近は、2人でごはんを食べながら”Running Man”という韓国のバラエティ番組を観ることにハマっています(笑)寮生活が楽しいのは彼女のおかげでもあるので、この生活があと7ヶ月で終わりだと思うと今から寂しいな…。

以上、寮生活についてでした!

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