《就活・転職 体験日記》 ゆるふわ理系女子リナのアメリカ交換留学・就活の軌跡 【vol.4】 自分の世界観を変える経験

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こんにちは、三島 理夏です。社会人になってもう約2ヶ月。新しい環境に少しずつ慣れてきたところですね。まだまだ、覚えることはてんこ盛りですが。笑

今回からは、いくつか授業のお話をしたいと思います。

日本では珍しい授業

 

以前にもお話したかもしれませんが、私は日本の大学ではなかなか受講できないものとかに参加したかったこともあり、Forensic Science(犯罪学)の授業を2つ取っていました。

日本だとなかなか犯罪学の授業は見ないし、日本では違法である銃のことも少し学びました。まず、テキストが、日本だとモザイクがかかる、もしくは発売できないような写真がのっています。そこに初めはびっくり。講師の先生は実際の捜査官をしているテキサス生まれ、テキサス育ちのおじいちゃんで、テキサスアクセントが強すぎて、もう最初は何を言っているのかさっぱりわからなくて…授業を録音していましたが、何回聞いてもわからないことがよくありました。

でも、現場を経験している講師なので、実際に自分の経験した事件の話を写真つきで持ってきたり、血液に反応するキットを持ってきたり、リアルな犯罪学を学べて楽しかったです。

リアルなテスト

テストは全部で4回あったのですが、選択問題だったので、単語のスペルを覚える必要がなく、大変助かりました。また、レポートもありましたが、それが名探偵コナンになった気持ちになれて、とっても楽しかったです。

まず、実際の事件現場のシチュエーションが書いてあります。例えば、気温は何度で現場は柵に囲まれている。車が木にぶつかっていて扉は開いているが、人はいない。柵の周りには服がかけられていて、人は倒れている。(←あんまり詳しく書くとのせられなくなりそうなので、やめますね。)さて、これは自殺?他殺?自然死?事故死?または不明?理由を含めて説明してください。っといったような。

こんな問題が5問くらいあって、レポート提出後は、先生が写真を使いながら、実際の事件はどうだったのかを話してくれます。

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交換留学生は割と自由に授業を選べるので、がっつり自分の専攻の授業だけを受講するのではなく、興味のあるものや、ここでしか学べないってことを学ぶとまた違った刺激を受けれるかもしれませんね!

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