《留学・海外生活 実況コラム》 アメリカの女子大生 Arisaの天真爛漫日記【vol.4】オハイオの「食」後編

VOL.4 オハイオの「食」後編 

こんにちは!米国オハイオ州立大学に1年間交換留学中の山本有紗です(*^^*)
前回の「食」前編に続き、今回は「食」後編を書きたいと思います!

1. 学食の実際の様子
2. ミールプランのメリット/デメリット
の2本立てです!

学食の実際の様子

キャンパス内にミールプランのweekly traditional visitsを使える食堂は3つあるのですが、どの食堂も1回入ったら基本時間無制限の食べ放題です。それぞれScott、Kennedy、Morrillと呼ばれていて、Morrillは評判が良くないので実はまだ行ったことがありません(笑)
私が1番利用しているのは自分の寮の真後ろにあるKennedyなのですが、今回ご紹介したいのはそこではなく、昨年オープンしたScottという新しい食堂です!私の寮からは少し遠いのですが、3つの食堂の中で1番広く1番食のバリエーションが豊富です(^^)

SCOTT
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SCOTTの様子。広々としていて、料理の種類も豊富です(*^^*)

Scottは月曜日から木曜日は朝7時から夜12時まで、週末は営業時間が短かったり閉まるのが早かったりします。他2つの食堂は午後に1回食堂を閉めて清掃が入るので1日中空いてはいません。

種類豊富なビュッフェ形式
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野菜、肉、卵料理…なんでも揃っています!

自分で好きな具を選んでオムレツを作ってもらうコーナー 作ってくれる人によって美味しさが変わります(笑)

デザートコーナーにはアイスクリームが作れる機械も♡ この食堂には2階もあり、中華料理やメキシコ料理などもあります。

5食分の写真を撮ってみました。毎回野菜はとるようにしています~ 味は結構美味しいですよ!笑

時間を節約するか、お金を節約するか

ミールプランの最大のメリットは時間を節約できるところだと思います!自炊しようとなると、実際に料理する時間だけでなく食材を買いに行く時間も考えなければなりませんが、ミールプランだと食堂に行って好きなごはんをとるだけなので楽ちんです。また、そこまで料理が得意でない私にとっては、自炊するよりも食堂でバランスの取れた食事を心がけた方が健康的な気がします(笑)

ミールプランのデメリットは、まずなんと言っても値段が高いこと。私のコースだと1学期で$1895かかります。1学期が約4ヶ月なので120日として計算すると、1日約$15になります。人によって意見は分かれると思いますが、アメリカ人と比べるとたくさん量を食べる訳ではないし、自炊だと食費を大幅に抑えられるのでミールプランは高いと思います。これでweekly traditional visitsもdining dollarsもBuck ID cash(リンク貼る)も全部使い切れたらいいのですが、私の場合どうしても余ってしまうのでかなりお金を無駄にしている気分です(;_;)
もう一点、食堂を毎日利用しているとどうしてもごはんに飽きてしまいます。色々な食べ物があるとはいえ、やはり自分が気に入っているものを選ぶ傾向にあるので、それが毎日続くと新しいものが食べたくなります(笑)自炊だと自分の好きなものを作れるのでその点いいですよね(*^^*)

それでも楽しいミールプランライフ

賛否両論あると思いますが、私にとってはデメリットよりもメリットの方が大きく、ミールプランに加入してよかったと思っています!自炊だと私にはかなりの負担になっていたと思うので…(笑)食堂のごはんに飽きてきたら売店で買ったものを寮の部屋で食べたり、たまにはインスタント食品で済ませたり、なんだかんだでミールプランのある生活を楽しんでいます(^^)!
ミールプランに加入するかしないか選択する機会があったら是非参考にしてください!

「食」の記事、これにて終了です!
次回もお楽しみに(*^^*)

 


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