《お役立ち情報》Vol11 休学して海外留学?卒業を後延ばしにしてでも留学すべき理由

「留学したい!!」でも就活は目前…

大学生活は長いようで、短いもの。
「留学したい!」と思い立ったのはいいけど、もう3年の末で就活は目前…
海外で視野を広げたいけど、今から行ったら就活に間に合わない。でも、将来何がやりたいかもわからない…。

そんなあなたに、大学を「休学」して留学するメリットについてお伝えします。

1.卒業が遅れる?→問題ない!

卒業が遅れることについて、1番の気がかりは「就活に影響しないか?」ということだと思います。

確かに、日本では、例えば大学受験の際に「浪人」という言葉があるように
何にでも現役で進むことが良い、逆に遅れることは悪い、という風潮があります。

しかし、浪人して大学に入学したからといって、就活の際企業はそれをマイナスにとったりしませんよね。
むしろ、浪人してでもいい大学を卒業していた方が、印象としてはプラスなはずです。

それと同様に、「4年間で大学を卒業していない」ということは、就活の際にそこまで影響しません。
(単位が足りず留年した…という場合は別かもしれませんが笑)

むしろ、人より時間をかけて卒業したとしても、その間にあなたが意味のある時間を過ごし
企業にアピールできるような何かを身につけていれば、企業はそこを評価してくれるでしょう。

しかし、注意しなければならないのは、日本での就活において
”「新卒」であるかないか”  というのは採用に大きく影響するようです。

つまり、大学留学を考えるなら、休学してでも在学中にするのがベターだということです。

2.留年することはマイナスにならない。

「みんなより1年遅れてしまう…」
休学するにあたって、一番気がかりなのはこのポイントではないでしょうか。

周囲が自分より先に進んでいく焦り、自分だけ進んでいないような引け目…
しかし、考えてみてください。
あなたはあなたの人生において「留学」をするという選択をしました。そしてそれは、きっと誰もがいつでも出来るものではないはずです。

先ほどお話したように、1年の遅れは将来的に見れば、さほどマイナスになりません。
今までのように、「周囲と同じように進む」必要はないのです。

自分は何をしたいのか。それをぜひ大切にしてほしいと思います。


3.経験のある友達が助けてくれる

休学して留学をする一つのメリットとしては、
帰国後就職活動を始める際、同期の友達がもう就活を終えているということです。

「みんなはもう就職先が決まっているのに…」と焦らず、
逆に経験のある友達が周りにたくさんいることをラッキーだと捉え、情報を仕入れましょう。

1年遅れることは、そういう意味ではメリットがあると言えます。

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