《就職・転職体験日記》 2nd Bachelorで留学中のタクの就活ナマ実況【vol.3】就活で必須！自己分析について

みなさん、こんにちは！Beyond Borderです！

日本の大学を卒業後、2nd Bachelor目的でニューヨーク州立大学バッファロー校に留学中の山本君による、就活『生』実況コラムのVol.３

今回は、ボスキャリに向けて行った『自己分析』について振り返って語ってくれました。

１．人生/自分グラフを作る

(小中大学に細分化し、その中で起きた出来事を書き出す。)

参考質問: 1)その学校を選んだ理由　2)学校内外で頑張ったこと　3)得意/苦手科目

2.ターニングポイントを見つけ出し、徹底的に分析する。

(留学をしている皆さんは面接でこの部分を突っ込まれることが多いのでどんな角度から質問されても芯がある回答ができるように準備する必要があると思います。)

留学においての参考質問:

留学前: 1)大学選びの軸　2)留学の動機　3)留学前の準備

留学中: 2)頑張ったこと　3)得たもの　　4)心に残った科目　 5)課題、問題、悔しさを乗り越えた経験

留学後: 1)留学中に見つけた課題のために頑張ったこと、現在頑張っていること。

3. 共通点を探し、自分の強みを探る。

（面接で強み、弱みの関する質問はお約束なので、実際の経験から共通点を見つけ出してみる。)

例：英語が苦手だったがアメリカ人の輪の中に入るために努力をした→粘り強さ

授業が理解できなかったためレコーダー、

オフィスアワーに通い詰め２００人規模のクラスでも名前を覚えてもらった→課題解決

留学中にプロジェクトのリーダーを務めて何かを成し遂げた→行動力

Dean’s List、課外活動など→継続力

実際は、強み弱みが何であるかよりも、エピソード、経験から学生にどのようなポテンシャルがあるのかを面接官は見ているように感じました。

何故なら、強み、弱みは生徒内で必ず被りますが、理由付けのエピソードは十人十色だからです。

留学中は困難、ハプニングの連続だと思いますので、面接、ESのネタの宝庫だと思います！

是非、深く探って自分なりの熱いエピソードを見つけてみてください！

自己分析から始める就活は賛否両論がありますが、就活に関する情報が少ない海外学生には非常に効果的な手段だと思います。

今回は基本的な自己分析の方法を紹介したが、次回のコラムでは違った角度から行う自己分析の方法をシェアできたらと思います！

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