《就職・転職 体験日記》 2nd Bachelorで留学中のタクの就活ナマ実況 【vol.2】 ボスキャリの3日間

みなさん、こんにちは!Beyond Borderです!
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日本の大学を卒業後、2nd Bachelor目的でニューヨーク州立大学バッファロー校に留学中の山本君による、就活『生』実況コラムのVol.2

今回は、ボスキャリの3日間について振り返って語ってくれました。

 

1日目

9時半から1つ目の面接があったため、開場の9 時に間に合うように最寄りの空港からボストン・ローガン空港に飛びました。

上記の9 時半の面接を通過し、二次、最終面接を午前中に行い、閉場後のディナーに誘って頂きました。

午後は、日本企業3社と気になった企業へのWalk-inを行いました。

結果的に1日目は9回面接を行い、精神的、体力的に非常に疲れていました。

もう9回目の面接の時には、ボタンを押せば流暢に志望動機、自己PR を言うことができるロボットのようになっていました。笑

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Phote credit by Tetsuya Yamada

 

2日目

1日目に受けた企業の二次面接を中心に受けました。

1日目に比べると学生の数も減っている印象で、友人、自分も含め1日目にほぼ全ての面接を終わらせていました。

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3日目

自分は3日目は面接の予定がなかったのですが、念のために会場に足を運びました。

学生の数も前日、前々日に比べ非常に少なく、企業の方も閉会の片づけをしているほどでした。

この様子からボスキャリのメインは1日目、2日目といっていいのではないでしょうか。

来年ボスキャリに行かれる方への3つのアドバイス

・面接後のディナーの意味
ディナー中も人事の方は、学生を見極めているため、ディナーに誘われることは合否のボーダーにいるということを認識し、ディナー中は質の良い質問をする、自分自身のアピール、入社への意欲を見せる必要があると感じました。
・準備の大切さ。
面接予約だけでなく、自己分析、志望動機の面でボスキャリへ向けての準備は非常に大切だと再認識しました。

企業の方も3日間で少しでも良い人材を取りたいと思っているので、私たち学生も満足のいく準備をして挑む必要があると思います。
・他の学生と差別化が測れるもの。
ボストンキャリアフォーラムは海外大生、留学中の日本人学生が主に対象なので、他の学生と差別化を測れるものを見付ける必要がある(語学力以外)と感じました。

しかし、自己分析を行い、過去に自分が行った経験や決断を振り返れば自分の強みが浮き上がってくると思います。

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私はCFN 主催の東京キャリアフォーラムにも参加したのですが、準備不足から非常に苦い思いをしました。

しかし、ボスキャリに向けて、自己分析、面接の練習を行ったために自分でも満足の形で会場を後にすることができました。

また、面接は慣れもあるので、数をこなした上で1回1回の面接を自分なりに反省し、次に行かせていけばきっと道は開けると思います。

就職活動は準備が全てです!

 

今回はボスキャリ体験の概要をシェアさせて頂きました。次のコラムでは、ボスキャリ時の面接の様子を報告できたらと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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