《就活・転職 体験日記》 ゆるふわ理系女子リナのアメリカ交換留学・就活の軌跡【vol.6】留学経験とお仕事の話

留学経験とお仕事の話

みなさん、こんにちは。三島 理夏です。

今日は私の留学経験とお仕事の話についてお話ししたいと思います。

私は今、ある都内の大学で働いているのですが、キャリア支援センター、つまり昔の就職課という部署で、希望だった国際系の部署には配属されませんでした。

そもそも大学職員になりたかったのは、私の母校で働いている職員さんが出張ベースで海外の大学に行き、協定を結んだりしている仕事にあこがれていたからなので、最初は「え、キャリア?私、英語使わなくなっちゃう!」と若干落ち込みました。ほんとに失礼な話なのですが。笑

でも、働いてみて、早1年(正確にはもうすぐですが…)、とても充実して楽しい日々を送っています。というのも、今働いている大学(T大学としましょう)では海外インターンシップに力を入れており、大学独自のプログラムを作成しているので、私の母校での留学に関する仕組み(選考や手続き、相手方とのやり取り等)から生まれるアイデアを提案することができるからです。また、英文のメールを海外の企業に出すことも出てきましたし、実際にこの夏はインターンシップの視察に同行させてもらえる可能性が出てきました^^

さらに他部署の企画で海外から訪問した高校生のために行ったキャンパスツアーの道案内役に任命されたこともありました。

大学もこれからの生き残りをかけて海外との関係を強める必要がでてきているので、一見関係ない部署でも英語は必要になっていくのかなと今は思います。中小企業並みに人数が少ないので、すぐに実践的なことをやらなければいけないですが、ある意味すぐに成長できると思って頑張っています。

なかなか、大学生で就職活動をするとなると大企業や名前を知っている企業ばかり見てしまいがちですが、小さくても福利厚生がしっかりしていたり、やりがいのある仕事をすぐにやらせてもらえる企業も沢山ありますよ。最近では企業側から逆指名される就職活動があったりと、様々な企業を知る機会も増えてきていると思うので、ぜひ優良中小企業も探してみてください!

次回は今回の話に関連して、自分のキャリア形成についてお話ししたいと思います。これは私が入職した際にキャリア支援センターの部長で元リクルート社員の方に伺った非常に印象深かったお話です。

ぜひ、次回も読んでくださいね^^

 

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