《留学・海外生活 実況コラム》 アメリカ院生 Asukaの〜日本語教師を目指して〜 【vol.10】

こんにちは!

米国大学院で日本語教授法を専攻している松田明日香です。

今回、第10回目では修士2年目の秋学期について書きたいと思います。

ーパデュー大学のモニュメント

いやーーー。自分でいうのもなんですが、冗談抜きでとても大変でした!今だから、その時を振り返って笑えたり、大変だったな~と言えるのですが、もう本当に死に物狂いで、メンタルも結構やられていました(笑)

大学院生は、だいたい2~3クラスを一学期に履修しますが、わたしは今学期5クラスを履修していました。なので、友達から見ると「Are you trying to commit suicide? (自殺しようとしてるの?)」と思うスケジュールだったようです。秋学期なので日本語クラスも2つ担当していました。

ー同じ学部の多言語TAとディナー

自分の専攻の必修が2つあり、それに加え、英語学科でTESOL certificate取得のコースも同時進行しているため、そのコースの必修も1つありました。そして、自分の学部の卒業単位として「第二外国語を202 (4学期相当)のレベルまで達すること」というルールがあり、テストで一発合格するか、毎学期履修して4学期目でクリアするか選ぶことができるのですが、私は言語を習得したいという気持ちもあり、毎学期履修することにしました。そのため、ある意味、言語クラスも必修科目として履修しなければなりませんでした。(そして言語習得にやる気が”まだ”あった時だったので、会話クラスも履修していました笑)

必修3つ+1つ。

それぞれ中間試験やwriting assignmentがあり、宿題ではreadingが毎回あります。クラスによっては、readingをして、問題に答えてオンラインで提出してから授業に行くクラスもありました。TAの仕事もあり、タイムマネジメントがうまくできず、常に課題に追われ、ただ課題をこなしている自分に嫌気がさし、周りが博士課程の友達で私だけ修士課程で知識や英語力の差から劣等感を感じ、最終的にメンタル崩壊しました(笑)

ー人生3度目のNBA観戦

あえて仕事と勉強から少し離れる時間を作ろうと思い、時間を見つけて1人でジムに行ったり、友達と週末勉強するようにしたりしました。To Doリストを作って優先順位を確認したりして、最終的にはなんとかやり遂げることができました。

履修登録はパズルのようなものですが、必修科目が同じ学期にかぶったりすると、大変なスケジュールになってしまうこともあるので、みなさんもがんばってください!笑

ー町を走る大学の(汽)車 – 後ろに15人くらい人を乗せて走ってる時もあります

※前回(第9回)の記事では、1年目の春学期について書かせていただいたのですが、第8回目の記事で夏休みの過ごし方について書いていたので、時系列が乱れてしまって、すみません。

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