《お役立ち情報》Vol12 「意識高い」を誇ろう!危機感が生む行動力

意識高いを誇ろう 

「意識高い」を冷やかす風潮

大学生の間でよく耳にする言葉「意識高い」
勉強や就活など、自分を成長させるために積極的に行動し努力を重ねる人のことをこう呼びますよね。

例えば、試験の1週間前から準備を始めていたり
就活はまだ先なのに説明会やセミナーに足を運んでいたり、

自分を成長させようという向上心を持っている人は、「意識が高い」と呼ばれます。

しかし日本ではそういう人たちを

「あの人意識高い系だよね(笑)」

なんて、冷やかすような風潮があります。
そのため、積極的に行動するのをためらう人も多いと聞きます。

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ハーバードの学生達

しかし、アメリカでは逆に「意識高い」が賞賛される風潮があるようです。
ハーバード大学では、自分の得意分野でどんな貢献ができるかに頭をめぐらせ、行動し、それを自信を持ってアピールしているようです。

現在ハーバードの学生である広津留すみれさんは、ハーバード学生の姿勢についてこう語っています。
「約6千人の才能ある学生がおのおの努力している。自分の活動を人に知ってもらうことは思ったより難しく地道な日々の努力と相手に気づいてもらうための発信力が大切」

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行動力を誇ろう

ハーバードでは”何も提供できなければ自分は埋もれてしまうという”危機感が、学生達を行動に向かわせているようです。
「意識高い系」は(笑)ではなく(誇り)なのです。


 

参考
日本経済新聞 2015/6/1
「意識高い」は誇りです

 

 

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