《留学 ・ 海外生活 実況コラム》 イッシーのHip HopとNYに憧れて【vol.3】

こんにちは。石塚です。
前回は、なぜITPに進学を決めたのかをお話ししたので、今回はITPはどんなことを勉強する場なのかを紹介したいと思います!

僕は音楽を勉強したくてITPに来ました。ただ、ITPは”音楽学校”でもなければ、音楽系の学部でもありません(音大と、音楽・アート系の学部の違いなどについては次回話せればと思いまーす)。じゃあ何の学部なのと言われると、これまた答えにくいのですが、プロジェクションマッピングやアーティストのライブ演出などに代表される「メディアアート」系の学部です。
オフィシャルな紹介文には、
“(ITP’s) mission is to explore the imaginative use of communications technologies — Perhaps the best way to describe us is as a Center for the Recently Possible.”
(ITPのミッションは、想像力豊かなコミュニケーションテクノロジーの使い方を探求することです。1番良い表現をするなら『最新可能性センター』でしょうか。)
とあって、中にいる側としてはこの表現が一番しっくりきます。そういうわけで”最新可能性”を求めて、デザイナー、広告会社にいた人、ダンサー、プログラマー、ビジネスマン、起業家などなどーーー世界各国から色々なバックグランドを持った人が集まります。新しいテクノロジー、それぞれの得意分野、全部をごっちゃ混ぜにして、新しい可能性を導き出そう!!というのが僕のいるITPです。
1学期目はベーシックなプログラミングの授業が中心となり、今は“最新可能性”を実現させる前に、とにかくそのための基礎を勉強している状況です。2学期目以降は実際プロジェクトを進め、実際にアウトプットしていくという授業が中心になります。
今は1学期目の半分が過ぎたところですが、案の定「あっこれできそうだなー」とか「これやってみたいなー」というアイディアが思い浮かんで、楽しくてたまりません!(ちなみに僕の場合だいたいアイディアはシャワーを浴びている時に浮かびますwww)

新しいテクノロジーにフォーカスすることが多いですが、実際には”最新可能性”を追求していれば、なにしていてもいい場所です!僕の場合は音楽の新しい表現を求めていて、そのために「ITPのような場所がぴったしだなー」となんとなく感じていたので、まさに予感的中でうれしい限りです!!

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